イメチェン!?サラリーマンは坊主にしてはいけないのか?




こんにちは、カドヤです。

この記事を書いている現時点で私の髪型は坊主です。

毎年ではないのですが、私は夏になると坊主にしたくなる衝動に駆られるときがあります。

夏は日差しが強いので帽子をかぶることが多いのですが、その時に髪の毛が邪魔に感じてしまうんですよね。

髪型は崩れてペッタリするし、暑くて堪られないし。

今日はそんな坊主について、私の考察をまとめたいと思います。

坊主のメリット・デメリット

.坊主のメリット

1-めっちゃ涼しい

当たり前です。もはや素肌ですもの。風通しが抜群です。

過去に坊主にしたことがある人にはわかると思うのですが、坊主になって髪がなくなると頭のてっぺんを風が通るのを感じます。頭上のエアコンの存在を誰よりも敏感になります。

おそらく体の中でも頭頂部は毛穴が多いので、些細な風も感じやすいのだと思います。

風が通る分、めっちゃくちゃ涼しいです。

まさに、人間空冷システムです。

2-頭を洗うのが楽チン♪

これも髪がないので当たり前ですよね。

私は髪の長さが1cmぐらいの時は、ボディーソープで体を洗うのと合わせてそのまま頭を洗ってしまうこともあるので、もはやシャンプーは減りません。

エコです。環境保護です。世界に貢献してます。私、エライ!笑

3-清潔感がある

坊主には髪がボサボサだったり、寝癖がつくことがないので、そもそも髪が乱れるということはありません。

髪が抜けて抜け毛がゴミとして出るということも少なくなります。(目立たなくなるだけ?)

抜け毛が目立たなくなるだけで、掃除する回数も減りますし、部屋も職場も清潔に感じますよね。

4-気持ちがスッキリする

頭を使う仕事をしていると、頭の使いすぎで、頭が熱を持ってしまって「ボーッ」としてしまうことってありますよね。

「涼しい」につながることかも知れませんが、髪の毛があるよりも坊主の方が文字通り「頭を冷やす」ことが簡単にできる感じがします。

.坊主のデメリット

1-怖い印象がある

怖い人に坊主の人が多いせいか、坊主にはなぜか「怖い」というイメージがついて周ります。

女性受けも私の体感だと好き嫌いが半々に分かれます。しかも、嫌い側の振り幅が大きい気がします。

初対面の人に「坊主のやつとは喋らないというマイルールでも作ってるんか?」ぐらい警戒されることもあります。話をし出すとちゃんと対応してくれますが、そうなると分かっていても若干心が痛みます。

2-日焼けが怖い

特に夏の時期ですが、直射日光は凶器です。

髪が長い時には気づかない日光の存在を、坊主になるとまじまじと感じることになります。

髪を切ってから徐々に頭部の肌を日光に慣らしていけば良いのですが、油断して肌が日光に慣れていないうちに長時間直射日光を直に浴びてしまうと、日焼けでヒリヒリ痒いやら、頭皮が剥けるやらで大変です。

日焼けはヤケド、怖い。

3-何かとイジられる

急に坊主にすると、テレビの影響もあってか「何かの罰ゲーム?」みたいな話をしてくる人がいるのはよくある事ですが、中には「ハゲ隠し説」を密かに噂する人達が現れることがあります。

面と向かって冗談っぽく「ハゲ隠しかー!?笑」みたいに言ってくれれば、私も「違いますよー!!フサフサです!笑」みたいに楽しく(?)返せるのですが、密かに噂されると可哀想な人扱いされてるみたいで、なんか嫌です。

かといって自分から「ハゲ隠しじゃないですよー」なんて発言して回っていると逆に怪しまれたりしそうで怖いので、難しい問題ですね笑

坊主が向いている人、向いてない人

見た目だけでいうと、【顔が濃くて、健康的な人】の方が似合うと思います。周りの皆さんも学生時代から野球部員の坊主頭で見慣れているので、スッと受け入れてくれる感じです。

逆に、【顔が薄くて健康的でない人(特に痩せ型の人)】はあまり坊主は似合いません。そのような人が坊主になると、意図せず「囚人感」が出てしまうことがあるので避けた方がいいと個人的には思います。また、肥満体系の人は、特に清潔感に注意が必要で、頭皮が油っぽくなったり汗が出すぎるのを気をつけた方がいいでしょう。

サラリーマンは坊主にしてはいけないのか?

最近、一流ビジネスマンの間でも坊主は受け入れられつつあると感じています。

以前から海外のビジネスマンは超ショートカットや坊主が当たり前に存在しますので、「日本でも坊主のグローバル化が進んできたのかな?」なんて思ったりして。

まぁ、外国人に坊主が多いのは、もともと海外の人の方が男性ホルモンが多いのか、若くして髪が薄くなってしまっている人が多いことも関係しているかも知れませんが…。

ただし、先にも言った通り、坊主の人に対して、初対面で良いイメージを持たない人もいます。なので、いろいろなお客様と会う機会が多い営業職の方は丸坊主は避けた方がいいかも知れません。

逆に得意先に覚えてもらいやすいように”坊主キャラ”を貫く覚悟があれば、イメージ戦略として、営業職の人も坊主にしてみても良いかもしれないです。

サラリーマン坊主はこれだけは気をつけろ

1.常に笑顔を心がける

兎にも角にも、サラリーマン坊主が心がけるべきは「一に笑顔、二に笑顔」です。

坊主の怖い印象を払拭するには「愛嬌のある笑顔」しかありません。

サラリーマンにはサラリーマンっぽい髪型、ホステスにはホステスっぽい髪型など、あなたの周りの人たちは少なからず髪型からその人の雰囲気を推し量っています。しかし、髪型から一切の情報が入手できない坊主頭の人の場合は、その人の表情からその人の人柄を感じ取ろうとします。

なので、髪を伸ばしていた頃の10倍ぐらい笑顔・表情に気を使ってください。

坊主の人が普通に話しているだけでも「怒ってる?」と感じてしまう人が世間には存在します。誰かと話すときは常に笑顔で話をすることを心がけましょう。

2.しっかりした服装で清潔感をアピール

坊主頭がだらしない服装でいると、坊主にする前に比べ、数倍仕事のできないダメなやつに見えてしまいます。

坊主にするからには、坊主になる以前よりもキッチリとした格好を意識しましょう。ビシッとアイロンのきいたシャツやスーツを着ると、今度は逆に仕事がものすごくできる人に見えてくることもあります。

まとめ

ここまで読んでいただけた方は、きっと「坊主にしたい!」や「坊主にして後悔した」と思っている人なのでしょう。

私の結論として、坊主にするにしても、しないにしても、「笑顔」と「清潔感」さえあれば理想のサラリーマンでいられる!ということです。

私はサラリーマン時代、職場内ではまだまだ若手だったこともあって、坊主にしたくても我慢していました。まだ未婚で不特定多数にモテたい気持ちもありましたし、誰からも嫌われない・警戒されないことは「損すること」ではありませんもんね。特に若手時代は、職場に馴染んで自分の味方になってくれる人を増やすことが最重要と考えてましたし。

ですので、私個人的には、ぜひ、皆さんの力で「サラリーマンが坊主」を当たり前でありふれた風景にしていってもらいたいです。

ではでは。

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