バラマキ用お土産は空港内のスーパーで買えるって話【シンガポール・チャンギ国際空港】



こんにちは、カドヤです。

海外旅行先で買うお土産の中で、最もテキトーなチョイスで問題なく、思い入れやこだわりが一切不要なもの…。

そう、「バラマキ用」お土産です。

会社や親族、友人などに「〇〇に行ってきました~」と報告するために「バラマキ用」のお土産を購入する人が多いと思います。かくいう私も(一応)毎回親族だけには必ず買って帰っています。

このバラマキ用お土産に求められているものは単純で、「安さ」と「内容個数の多さ」のみです。他は一切ありません。(異論は認めます)

今回はお土産は空港内のスーパーで買ったほうが良いよっていう話を書きます。

 

シンガポール空港内おすすめスーパー(行き方)

シンガポールのチャンギ国際空港はアジアを代表するハブ空港(乗り換えなどが集中する空港)なので、乗り換える飛行機との隙間時間を空港内で過ごす人が多くいます。そのため、空港内がやたらと充実していて、レストランや免税店の数の多さはもちろんのこと、「リクライニングチェア」「足マッサージ機」「シアタールーム」「テレビゲームルーム」「バー」などが無料で解放されており、他の空港ではなかなか見かけないようなサービスが充実している素晴らしい空港です。

(↑空港内地図。ターミナル1〜4まであります。めっちゃ広いです。)

そんな充実した空港ですので、もちろん出国後のターミナルロビーでも免税店でお土産は買えるのですが、バラマキ用のお土産にクオリティーなど一切必要としていない方は、出国する前にスーパーでさらにお安く買っちゃいましょう!

 

おすすめ1位:ターミナル3(T3)

ターミナル3の中央にあるエレベーターを「B2」まで降りると目の前にあります。

個人的にはターミナル1~4まである中で一番商品が充実しているように感じます。シンガポール定番バラマキ用お土産である「マーライオン型チョコ」「マーライオン型クッキー」が購入できます。海外のお菓子や、シンガポール限定のカップヌードルやポテトチップスなどを買うなら、ここが一番おすすめです。

※他のターミナルから「無料シャトル(スカイトレイン)」or「徒歩」で移動できます。

 

おすすめ2位:ターミナル2(T2)

こちらは少々な場所がわかりずらいところにあります。レベル1(1階)の到着ロビー中央のエスカレーターを降りて初めてスーパーの存在を確認できます。たしか空港内の地図にも載ってなかった気がします笑。

↑このエスカレーターを降りる

↑エスカレーターを降りた先に看板あります。

ターミナル3のスーパーに比べて少々お土産になるような商品の品揃えは悪い気がしました。私が行った日はたまたまだったのか、例の定番マーライオン型チョコ&クッキーが売っていませんでした。ただ、到着ロビーからのアクセスは良いので、到着してすぐにスーパーに用がある方にはとてもありがたいスーパーです。

 

 

空港内スーパーでお土産を買うメリット

1.免税店で買うより安い

どこの国でも言えることですが、出国後にある免税店よりもスーパーで購入する方が格安なことが多いです。税金が免除されても高い商品しかおかれていないのでは、免税店で買う意味ないですよね。

 

2.トランクにお土産をしまえる

個人的には最大のメリットです。出国後の免税店でお土産を買うと、その時すでにトランクは預けてしまっているので、飛行機内に持ち込む手荷物となります。お土産の量が多いとひどく邪魔です。

これが、出国前にトランクを転がしながらスーパーでお土産を買うと、買ったものをトランクにしまうことができます。(空港内でトランクを少し開けなければいけないのは少し気が引けますが、人目のないところもあるので、そこでパパッとお土産をしまってしまいましょう)

 

3.より現地の雰囲気のある商品が手に入る

免税店で販売されているものはあくまで”観光客””や”外国人”向けのものです。より現地の雰囲気、現地の人たちが食べている・使っている商品が欲しい場合、スーパーの方が出会える可能性は高いと思います。

 

まとめ

先にも言いましたがシンガポール空港はとても広いので、スーパー以外にも免税店も含めお店はたくさんあるので時間潰しにはもってこいの場所です。

実は今回の旅行の際、私たちは15時間ぐらい空港内にいました笑。学生時代、乗り換えで10時間ぐらいドーハ空港にいたことはありましたが、大幅に記録更新です笑。それでもやっぱり暇つぶしはたくさんあるので、歩き回っているだけでだいぶ時間を潰せましたし、空港内はWifiも飛んでるのでスマホで時間潰しできました。

話がまたまたズレてしまうのでこの辺で。

ではでは。




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