【私が愛する】MAROON5(マルーン5)がやっぱり良い【おすすめ5曲】



こんにちは、カドヤです。

私が、それはそれは若き頃、洋楽CDを初めて買ったバンドであり、唯一リリースされたすべてのCDを購入しているバンド…。それが「マルーン5」(MAROON 5)というバンドです。

今回はそんな彼らの曲の中から、私が”超”個人的にオススメする5曲をご紹介します。

 

「マルーン5」とは

「マルーン5」とは、アメリカ西海岸の”LA”から出てきたロックバンドです。

マルーン5としてのメジャーデビューは2001年、次の年である2002年に1stアルバム「ソングス・アバウト・ジェーン」を発売するも、まったく売れずじまいで、バンドとして鳴かず飛ばずの時期を経験するも、地道なツアー活動を通してバンドの実力の高さが徐々に評価されて、同アルバムが発売されてから2年後の2004年にヒットチャートTOP10に入る快挙、また同アルバムでグラミー賞で最優秀新人賞を獲得し、その後もヒット作を連発して、常にヒットチャートを賑わせ続けているアメリカの超人気バンドです。

結成当時5人組だった「マルーン5」は現在7人組のバンド編成となりました。詳しくはマルーン5のWikipediaを見ましょう。



私がオススメする厳選5曲

 

1-「サンデイ・モーニング」(Sunday Morning)

マルーン5初期のソウルフルな雰囲気が全開の一曲。日本国内では、自動車CMだったり、ちょっとしたカフェのBGMだったりで使われているので、耳にしたことがある方が多い1曲だと思います。

1stアルバム「ソングス・アバウト・ジェーン」に収録されているこちらの曲は、ソウル、R&B、ハードロックなど、あらゆるジャンルの音楽とりいれるマルーン5を象徴した1曲です。

「サンデイ・モーニング~♪」から始まるこの曲は原曲もとっても良いですが、アコースティックアレンジにしても、JAZZ風にアレンジしてもとても心地の良い、素敵な一曲です。色々なアーティストがカバーしている曲でもあるので、色々とアレンジされたカバーされた「サンデイ・モーニング」を聞くのも楽しい一曲です。

 

2-「ネヴァー・ゴナ・リーヴ・ディス・ベッド」(Never Gonna Leave This Bed)

ボーカルのアダム・レヴィーン(Adam Levine)がアメリカのセックスシンボルとして確立したイメージを具現化したようなMVですね。アダムはデビュー当時よりも肉体が筋肉質になり、体にしっかりとしたタトゥーが入りました。MVはトップモデルのガールフレンドとベタベタベタベタするだけの映像ですが、終始カッコ良いですね。(うらやましい)

この頃は積極的に外部のソングライターと共作に取り組んでいる最中で、そんな中発売された3rdアルバム「ハンズ・オール・オーヴァー」の収録曲で唯一、アダム・レヴィーン本人が作詞・作曲した曲なので、アダムの想いや魅力が染み出している一曲になっていると思います。

 

3-「ペイ・フォン feat ウィズ・カリファ」(Payphone (feat.Wiz Khalifa))

色々なアーティストがコラボ曲でヒットチャートを賑わせる中、これぞコラボ曲の王道とも思わせる、ラッパーの「ウィズ・カリファ」と組んで発表したキャッチーな一曲です。

変化を恐れないをモットーにしているマルーン5らしく、外部のソングライターと積極的に共作する試みによって生まれたヒット曲です。

私個人としては、軽快なテンポの中に初期のソウルフルな雰囲気が感じられ、新しいようで懐かしい印象を受けたのを覚えています。攻撃的な曲調になってしまいがちなラッパーとのコラボを、キャッチーなポップロック調に仕上げるのは、さすがマルーン5です。

アルバムのセールスも絶好調で、このあたりからレジェンドの風格が出てきたように感じます。

 

4-「アニマルス」(Animals)

マルーン5の新たな一面を見せてくれた一曲です。MVもショッキングですね。アメリカのヒットチャートは空前のR&Bブームの中「俺らは変化するぞ!」「守りには入らないぞ!」という意思が全面に出している感じがします。

同アルバムである、5thアルバム「V(ファイブ)」の中では、現在結婚式で使われることが多い、アダムのサビでの高音が気持ちが良い、明るい曲調の「シュガー(Sugar)」が大ヒットしましたが、私個人的にはこちらの「アニマルス」をぜひチェックしてもらいたいですね。

「俺たちマルーン5は”ポップス”だけじゃない、まだまだ新しい形の”ロック”を作るぞ!」っていう意思を感じるのは私だけでしょうか?

 

5-「ドント・ワナ・ノウ」(Don’t Wanna Know)

マルーン5が7人体制になった6thアルバム「レッド・ピル・ブルース」から、またまたマルーン5が新たな形を見せてくれた一曲です。6thアルバムの日本限定ボーナストラックとして収録された、大人気ラッパー「ケンドリック・ラマー」とフューチャリングした同曲の方が個人的にはオススメです。横ノリのダンスミュージックにも手を出す(逆にいうと、手を出せちゃう)バンドの懐の深さに脱帽ですね。

この曲が収録された6thアルバムは聞き方によっては単調なリズムに聞こえるEDMを取り入れた曲が多く、今までのソウルフルな過去のマルーン5が好きな人と、変化を恐れずどんどん進化するマルーン5が好きな人で、ハッキリ好みが分かれるアルバムでした。

特にこの曲は評価が分かれている曲ですね。個人的にも初めて聞いたときは「ん?なんだなんだ?」と驚きましたが、聞き終えるとまた聞きたくなる中毒性がある一曲でした。

 

まとめ

おいおいおいおい、

「ディス・ラブ」(This Love)は?

「ムーブ・ライク・ジャガー」(Moves Like Jagger)は?

「ウォント・ゴー・ホーム・ウィズアウト・ユー」(Won’t Go Home Without You)は?

と、マルーン5の名曲をあげたら、きりがないです。

 

おすすめの5曲を選曲するのに私もだいぶ頭を悩ませました。

マルーン5ファンの方の中でも初期が好きな人もいれば、後期が好きな人もいる、それは音楽スタイルを変化させながらも、色々な人に愛される懐の深さがあるバンドだからこそですね。

最近、シングルカットされた曲だけを集めたベスト盤のようなものも発売されましたので、マルーン5をしっかり聞いたことがない方、これからマルーン5を聞き混むよ!と決意した方は、ぜひそちらから”マルーン5デビュー”していただいて、そのあとで、今までのマルーン5の「変化を恐れない歴史」を各アルバムで聞き込んで感じていただきたいですね。

↓シングルカット曲を集めたCDがこちらです

https://www.amazon.co.jp/SINGLES-COLLECTION-MAROON-5/dp/B014QI0FI8

ではでは。






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